MRスタートアップGATARIがMixed Realityの体験制作技術に関する特許を取得。パートナーにMRプラットフォーム”Auris”のオーサリング機能を提供開始。

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Mixed Realityスタートアップの株式会社GATARI(ガタリ、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:竹下俊一、以下「GATARI」)は、この度Mixed Realityの体験制作技術に関する特許を取得したことをお知らせいたします。本特許の取得により、パートナーへMRプラットフォーム”Auris”のオーサリング機能を提供開始しました。今後これまで限られた専門エンジニアや企業しか扱うことができなかったMRの体験設計を、より一般に広く浸透・波及させることに取り組んでまいります。

GATARIは、2016年に創業し、人とインターネットが融け合う世界の実現を目指しMixed Reality※1プラットフォーム『Auris』の開発・運営を行ってきました。Aurisでは、現実空間をデータ上に再現する「デジタルツイン」※2を活用し、スマホカメラで捉えた映像と事前に空間をスキャンしたデータを照らし合わせ、自身の現在地を認識する「VPS技術」※3を用いて、新たな消費者体験を提供してきました。これまで東北楽天ゴールデンイーグルスや海遊館、神奈川県等と協働を重ねています。

この度GATARIは、カメラによるスキャンデータを基に作成されたデジタル空間上に、音声情報やアクションのトリガーとなるバーチャルセンサーを作成・空間に保存し、利用者に提供する技術に関する特許を取得しました。この技術は提供中のAurisで採用されており、現実の空間のスキャンデータに紐付いたインタラクティブなMR体験をスマートフォン1台で作成し、半永久的にその空間に保存・配信できるという点において、現在他社から提供されている主なオーサリングツールを更新しています。

これまで空間に保存されるMixed Realityコンテンツはパソコン上でUnity等のソフトウェアを扱うエンジニアなくして制作することができませんでした。弊社が提供するAurisでは、スマホひとつでクリエーターや現場担当者がその場ですぐに体験をつくることができます。スマートフォン上の直感的な操作で、エリアとアクションを指定することで空間にデジタル情報を施工でき、環境に合わせた修正にも即時の対応が可能なため、コンテンツの制作コスト削減や状況に合わせたメンテナンス性の高いデジタル空間実現に繋がることが期待されています。現実空間にさらに即した体験設計が可能となり、プログラミングやデザイン等の専門知識を持っていなくても、リアル空間とデジタル空間との境界を融かすような没入度の高いコンテンツを実現します。

なお、本特許の取得に合わせ、すでにGATARIは乃村工藝社をはじめとするパートナーへこのスタジオ機能を提供開始し、各クライアントのオリジナルコンテンツの制作を進めています。人の集まる空間を保有する自治体やデベロッパー、コンテンツ・IP保有企業、さらに新しい体験のプランニング・クリエイションを行う事業者とともに、弊社クリエイティブチームが持つMixed Reality体験設計の知見をそれぞれのニーズを満たしながら組み合わせ、Mixed Reality社会の実現とそれを取り巻くエコシステムの醸成に取り組んでまいります。秋葉原スタジオでは本技術の完全予約制の体験会も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

【特許概要】

※1 Mixed Reality(MR):リアル空間とデジタル空間がシームレスに融合し(ミックスされ)、リアルなモノとバーチャルな情報を等価に表示・操作することができる状態のこと
※2 デジタルツイン:物理世界を同スケールでデジタル空間に再現した 3D データ
※3 VPS(Visual Positioning Service):スマホのカメラを通じて得られた情報を基に向きや方角などのより細かな位置情報を特定する新たなシステム


■ 本特許取得技術を使用したアプリケーション『Auris(オーリス)』について

『Auris』は空間のスキャンから空間編集(トリガーとアクションの配置)、クラウドへの保存、 マルチプレイヤーでの復元・体験までをスマートフォンのアプリケーション上でワンストップで実現可能な世界初の Mixed Reality プラットフォームです(iOSアプリケーション/ iOS11 以降、iPhone6s 以降に対応)。スキャンした施設のデジタルツインとカメラで取得した現実の風景を照合して位置測位を行うため、屋内外を問わず、環境にビーコンやセンサーの設置などを行う必要がなく、文化財なども傷付けずに、既存設備を生かした状態で空間の体験価値を向上させることができます。また、カメラからユーザーの位置情報を三次元的に高精度で取得することで、 自身の視線の向きや「椅子に座る」など自然な体の動作に合わせて音響演出が変わるといった細やかなインタラクティブ性を実現し、現実にいながらまるでゲームや映画の主人公になったような没入型の一人称音楽体験を届けます。

■株式会社GATARIについて

所在地:東京都千代田区神田松永町16 ダイキビル4F
代表者:代表取締役CEO 竹下俊一
設立日:2016年4月5日
資本金:6010万円
事業内容:Mixed Realityプラットフォーム『Auris』の開発、MRコンテンツ制作ほか
GATARI公式HP:https://gatari.co.jp
株式会社GATARIは新しいエンターテインメントを切り口に、デジタルとリアルの融け合う未来のインフラづくりを目指すMixed Realityスタートアップです。「人とインターネットの融け合う世界を創る」というビジョンを掲げ、東京大学を拠点とした日本最大のVR学生団体UT-virtual(https://utvirtual.tech)創設者である代表の竹下によって2016年に設立されました。これまで、ゲームエンジンを活用しリアルとデジタルを融合させることで生まれる様々な空間サービスの開拓や研究開発を行ってきました。現在、Mixed Realityエンジニアリングと音響の専門家が在籍するチームで、それぞれの専門領域を生かして既存フォーマットの100+1の体験ではない未来の音声体験を生み出し続けています。

■本プレスリリースはこちらからDLできます

https://prtimes.jp/a/?f=d34007-20220207-a5e1a64e47d49cf190f029f691168d0e.pdf

■お問い合わせ
株式会社GATARI(担当:冨山・磯野)
[フォーム] https://share.hsforms.com/1M_lQE8HORJiJ2QOkkhSGjAbwv75
[メール] contact@gatari.co.jp
※プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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